あいや~、前回9月17日の更新から二か月以上もほったらかしておりました。

この二カ月間、国内外で色んなことが起こり、また、私としては取り上げるべきことも多くありました。前回の「ボイコット」からの関連ですと、当然、今日の香港情勢が最優先と思いますが、本件はもう少し事態の推移を見た上で、私の思いを語りたく考えます。もちろん、私の中では国際社会において、成り行きも含め、おそらく今世紀前半の最大のビック・イシュー(The Biggest Issue)であるとの確信に疑いはありません。

で、今回はIR(Integrated Resort) であります。つまり、日本における「カジノ(Casino)の誘致」です。国内の多くの都市が手を挙げているようですが、私たちが知るスロット・マシンやルーレットやバカラようなカード・ゲームを主体とした賭博場がイメージされております。そこにホテルやエンターテイメントの集合体を形成して海外から富裕層を受け入れようというビジネス・プランであります。私も、少なからず、世界のカジノ(除くラスベガス)を嘗め回す経験を有しております。

先ごろ、私の故郷である北九州市へもIR誘致の話が舞い込んでいるようであります。私は、ここにラスベガスはいらない!という見解ではありますが、視点を変えれば、面白いことに気が付きました。ここには、立派な競馬場、競輪場、競艇場があり、これらを言葉通り「インテグレード(integrate)」すれば、世界に類を見ない「IR」は可能ではないのでしょうか?

加えて、競輪や競艇なぞ日本にしかないギャンブルですし、少し広域で考えて、ロープウェイやモノレールといったアクセスを用いてIR領域を広域に開発することによって今までにない都市開発も望めるのではないかと考える訳です。更に、今まで日本にはないドッグレースやハイアライなどの導入も検討に値すると考えます。

実際、小倉競馬場も小倉競輪場も若松ボートも外国語アナウンスもなく、外国人向け観覧席もホスピタリティーもありません。