第3弾クイズ出題後、ご投稿が無いまま、2週間ほど経ちました。

内容が難しかったのか、はたまた、皆さまのご興味を戴くほどの内容ではなかったか、些かもやもやしております。

今回は私も考え過ぎた感があります。おそらく、最初の三行だけでありましたら、瞬時のご解答を戴けたのではと思います。

それを恐れて、「まやかし」をふんだんに塗した訳ですが、結果、ご解答を戴けなかったのは少し残念でした。

しかしながら、今回の「まやかし」のキーワードは「may」です。

多くの日本人は、「may」と「might」の使い分けをあまりご理解しておらず、また、「may」の意味する領域をご理解戴いていない、という観点でチャレンジ致しました。

恐らく、数ある「助動詞」の中で、私ども日本人が最も苦手がものが「may」ではないでしょうか?

で、クイズの解答は以下です。

問題:

This is one.     「T」「H」「I」「S」がひとつあります。

It is nil.     「T」「I」は皆無です。

That is none.  「T」「H」「A」「T」はありません。

よって、ここで、既に答えは出ています。「This is one」の問い掛けから消去法で、「T」「H」「I」は消えます。

Here is no one. 「H」「E」「R」「E」はありません。ですが、

         ダメ押しで、

          「答えはここにありません。」という意味です。   

These are one. 「T」「H」「E」「S」「E」にはひとつあります。

Those are also one.  「T」「H」「E」「S」「E」にもひとつあります。

But,       

の二つの表現「ここらにもそこらにもあります。」でも、 

There are nothing. 「T」「H」「E」「R」「E」にはありません。

                                    ここに至って、「何もありません。」と全否定を

           意味します。これも、ダメ押しの引っかけです。

Because,       ここで、更なるダメ押し、

          「なぜなら」は、まやかしです。  

I never have one. 「I (my, me, mine)」には全くありません。

However,      しかしながら、

You may have one. 「You (your, you, yours) 」にはひとつあってもよい。

We and he may have two. 

We (our, us, ours) 」と「He (his, him, his)」には、ふたつあっても

よい。  

She may also have two. She (her, her, hers)」も、ふたつあってもよい。

And,            そして、   

They may have one.   「T」「H」「E」「Y」にはひとつあるかも。

                                           「They (their, them, theirs)」の意味です。

Neither everyone nor anyone has one.  

        「誰でもが、彼しもは持っていない。」これ、説明不要。

But,            でも、

Someone has one.    「S」「O」「M」「E」「O」「N」「E」には

              ひとつあります。

             上を受けて、「誰かは持っている。」の意味です。

Therefore,        という訳で

No one has one.     「誰も持っていない。」

              「O」「N」「E」に答えはなく、

             「One」が対象です。

答えは? (答えはひとつです。)

もうお解りのように、答えはアルファベットひとつ、「S」です。

従いまして、最初の “This is one.” でピンとくる方はかなりいたと思うのですが、「そうは、させじ!」とのファイティングでした。

有難うございました。