先日、たまたま10月末から11月初めで、カタール国のドーハで行われています「世界体操(Artistic Gymnastics World Championships)」の11月2日日本時間深夜の生放映テレビを観ました。

私たち日本人にとって、歴史的にスポーツの国際試合をテレビで観る機会は、4年に一度のオリンピックであったり、近年になって、サッカーのワールドカップであったり、先ず、日本においては自国が関係するスポーツ・イベントしか観る機会が与えられておりませんでした。
それは、裏を返せば、スポンサーと視聴率の損益の上でしか与えられない機会でもありました。

思い起こせば、今はその頻度・注目度が低下してしまったかつてのプロ野球放送やプロレス放送やゴルフ放送、また、現在も健在ではありますが、相撲中継程度が日本人のスポーツへの関心でありました。
今日、グローバル世界においては、スポーツは明らかにビジネス・フィールドにあります。フィギュア・スケートや柔道もクローズ・アップされております。良い事と思います。

で~、冒頭のドーハでの世界体操の一コマでありますが、会場には日本企業のコマーシャル・ボードで埋め尽くされておりました。
(以前、「ワールド・カップ」や「全仏オープン」で日本企業を差し置いて中国企業のボードがひしめき合ったことを言及しましたが)
これは、期待される日本人体操選手への期待でもあるのでしょうが、やはり、甚だ、ビジネス色を感じざるを得ませんね。

今回、あまり英語表現に関わるお話は出来ませんが、取り上げたいのは、私が、深夜たまたま観た世界体操の女子ゆか体操個人競技の勝者たち(Winners)であります。

先ず、日本のトップレベルの村上茉愛さんが銅メダルを奪取したことはめでたい限りですが、この競技の金メダルを取った米国のシモーネ・バイルズさんは黒人の体操選手で、私が知った最初の方です(個人的見解ですので間違っていたらすみません)。そして、銀メダルを取った中国系米国人のモーガン・ハードさんは、更に驚かされたのですが、彼女はアジア系のフェースに眼鏡をかけてハードな演技をこなしておりました(これも個人的見解ですが、初めて見ました)。

このお三方は身長150㎝前後の小柄なお嬢さんたちですが、私が知るかつての体操選手はロシア・東欧系のお嬢さんが殆どで、そこに日本人選手が挑むという図式でありましたので、本当に驚きました次第でした。