何と、何と、ブログ更新を2か月半以上もサボってしまいました。別に、病気で寝込んでいた訳でも、活動を謹んでた訳でもありませんのですが、しいて言い訳させて戴ければ、ちょっと疲れたかなって感じであります。ここ一年追っかけて参りました傍国トランプと亡国デブロケットマンや、暴国ハゲおやじや膨国クマのプーさんのニュースでおなか一杯になってしまいました。

で~、今回は「家電品」です。気が付けば、私たちいつ頃からこの言葉を口に出しているのでしょうか?元の言葉は「家庭用電気機械器具」であります。英語で表現すれは、”family electric products” でその走りは「洗濯機」(washing machine) だったようです。次に、冷蔵庫(refrigerator) とテレビ(television) なのですね。電燈やアイロンやラジオや電話はやはり直接電気の恩恵よりもその他の要因のイメージが強いように思われます。

日本においても、1960年代の三大家電も、「電気洗濯機」「電気冷蔵庫」「白黒テレビ」でした。しかも、当時すべてが国産品で、「ナショナル」「東芝」「日立」「ソニー」が牙城でありました。1970年代頃の米国では、テレビと言えば「Zenith社」でした。そこに「ソニー」や「ナショナル(当時はパナソニックではない)」が参入する訳で、自動車の「TOYOTA」や「NISSAN(「Dutsun ダッツンと発音していた」でも出ていた)や「HONDA」の進出と同様でした。当時、冷蔵庫や洗濯機は殆どが「GE社(ゼネラルエレクトリック社」でした。

数十年が経った現在、「家電品」と言う言葉が定着した今、英語で表現すると「computerized home appliances」という表現に変化しております。ここには、かつての「電気何々」という哀愁が消えてしまいました。私は子供の時のテレビで見た米ドラマ(かなり昔の話ではありますが、例えば「パパはなんでも知っている」のような)で見た大きな冷蔵庫や全自動洗濯機なんかがとても懐かしく思える時代となってしまいました。

1970年代から長く世界の家電市場を席巻して来た「ソニー」や「パナソニック」や「東芝」や「シャープ」の近年の難局を知るに至って、改めて思い返すことも数多く、隔世の感とは正にこのことである実感を捨てきることが出来ませんね。今日、米国のGE社製やZenith社製の家電を目にすることはありませんが(これは、米国自動車製造業の現状と同様足跡で、テスラ社は除いて)、近日、目を見張るのは英国ダイソン社や仏国ティファール社の台頭であります。かつて、欧州の最大家電メーカーと言えばオランダのフィリップス社でしたが、昨今はすっかり影をひそめて、今は、アノ通販最大の「ジャパネット」が一生懸命にダイソン製品の販売を行っております。

こんな状況で、北九州市の片隅で世界の変化を見られることが改めて面白いな・・・てなことを思いつつ、18年前に86歳で亡くなった父が太平洋戦争を経験してその後のこの国の大きな変化に何を思い、何を期待したか、を妄想しつつ一杯やらざるを得ない今日この頃であります。