リオ・オリンピックやパラリンピックと・・・気が付けば、なんと、2か月半も更新をさぼってしまいました。

実は、7月より地元企業様から翻訳のお仕事を戴きまして現在も四苦八苦している状況であります。しかも、3D/CADの操作マニュアルの英訳であります。専門用語の困難さも去ることながら、日本語で何を言っているのか解らない、といった具合でもあります。単純に、人が書いた日本語を英訳する際に一番悩むのは「冠詞」と「単・複数形」の使い分けという点に気付いた次第でもあります。英語を話すという点では最も軽視される部分ではありますが。

して、先日、東京でITC企業を経営する友人から「インド人社員に日本語を教えてくれる人を探している」との相談が来ました。英語を教える立場の私から見れば、英語を介してインド人に日本語を教えることは可能と思えたのですが、実は、日本語を教えることはかなりの習熟が必要と解りました。

当教室でも、英語には敬語はあるが、「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」はなく、すべて「タメ口」と謳っており、その逆という意味では、とてもとても、容易いことではないと想像が付きます。日本語教師は有資格者でそれなりの学習が必要らしいです。

日本語を流暢に話す外国人は、そのような有資格者の学習を受けた方か、配偶者が日本人でそれなりの在日年数がある方がほとんどだと考えます。また、近年はアニメ・マンガ・映画等のメディアで独学習得される海外の若い方々も多くいらっしゃいます。

そこで、友人への結論ですが、「日本語が堪能な在日インド人から学ぶことが最適・最短」とアドヴァイス致しました。これは、『やまもと英語屋』の謳い文句でもあります「日本人が日本語で教える英語コミュニケーション」という考え方からであります。日本人だからこそ悩んだり、迷ったり、間違ったりする英語の難しさを解消出来る最適・最短の手段と考えるからです。

という訳で、私は日本語教師の有資格者ではありませんが、当教室のオリエンテーションでは以下のようなことぐらいはお伝え致しております。

一、 ”itch”「かゆい」(正確には、”itching”) 二、”knee” 「膝」

三、 ”sun” 「太陽」             四、”sea” 「海」

(「よん」の発音は、”yawn” 「あくび」)

五、 ”go” 「行く」              六、”rock” 「岩」

七、 ”hitch” 「ヒッチハイク」        八、 “hatch” 「ふた」

九、 ”cue” 「合図」              十、 “Jew”  「ユダヤ人」