先日、北海道で7歳男児が行方不明となり、六日ぶりに無事に発見・保護されたという出来事がありました。

その際に父親の取った行為が「やり過ぎ」ではないかとの非難が上がり、「しつけ」か「虐待」か、との議論も展開されました。しかしながら、奇跡的ではありますが、結果的に元気な状況で無事保護されたことでハッピー・ニュースとして世界中に報じられた訳であります。

そこで、「しつけ」は英語で “parenting” と表現します。これは、幼児期の子育てや育児のみを指すのではなく、行儀・作法というものを含めた教育の一環を指し示す、謂わば、「親業」の意味が一般的です。

“I was born in my back home, and brought up in there.” 「私は故郷で生まれて、そこで育ちました。」のように、”bring up” と言う表現も「育つ・教育を受ける・しつける」を意味します。

他に、”discipline” という表現も「しつけ」を意味しますが、こちらは「自制心の育成」とか「鍛錬」の意味合いが強く、「家庭のしつけ」というのであれば “discipline at home” の方が適切かも知れません。